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2016年2月

支援者様を募っています。

工房鬼六の藤田です。

 

誠に恐縮ではあるのですが、現在、チキントラクター普及に向けPR素材やカタログ制作にあたり、クラウドファンディングにて支援者様を募らせていただいております。

 

昨年一年間、チキントラクターを通じて全国のいろんな方とつながることができました。お買い上げ頂いたかどうかではなくて、自分自身が草の上にいる鶏を見ながら感じていたことが、日本に必要なもの、あるいは日本人が失ってしまったものだと、確信できたのです。それを低価格で販売、普及しようという主旨に賛同いただき導入していただいた皆様には本当にスタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

私どもの原動力は売り上げではない。そういった多くの皆さんからの声だと、今もなお心の真ん中で感じています。
食のこと、環境のことを考え、真実を考え取り組む若者を育てなければ日本の行く末はない!

鶏を飼い始めてわかったことはいろいろあります。その中からたったひとつを選べと言われれば、こう即答です。

「鶏は真実を知ってる。」
 

それに続く言葉はあえて書きませんが、我々、ヒトのこれまでの100年の行動を私自身は見直すべきと考えています。


 

カタログ制作費を募るクラウドファンディングは、単なるきっかけかもしれません。そういう思いの人々がつながれば、日本の将来は期待できる方向に進むのではないかと思っているのです。

 

継続して伝えたい。ただ、一人とか少人数ではほんとに大したことはできません。支援者様と一緒に進みたいという思いです。

 

単なるニワトリ小屋だと思われてる方は是非、見に来ていただきたいです。チキントラクターで日本を取り戻せます!

 

皆様の支援、応援メッセージ、拡散、どのような形でも構いません。ご協力いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

公開ページはこちらになります。
   ⬇︎  ⬇︎  ⬇︎
https://readyfor.jp/projects/chickentractor

 




 

 

Woodworking & Countrylife Design

Koubou Oniroku  

                工

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代表 藤田 貴行

長野県伊那市西箕輪5508-1

Softbank 080-3578-9689

Fax.        050-3730-3817

Mail        koubouoniroku@icloud.com

 

工房鬼六コーポレートサイト http://www.koubou-oniroku.com

チキントラクター特設サイト http://www.chickentractor.jp

 

 

草の上のひよこ.JPG

草の季節に向けて

もうすぐ3月ですね。
標高900mの当方、伊那市西箕輪では冬の風は吹いているのに雪があまりにも少なく、過ごしやすいというよりもむしろ異変というものを感じています。
一度、しっかり降ってもらわないと納得がいかない感じ、、、。


さて、先日もチキントラクター導入をご検討されている二組のお客様にお越しいただきました。
どちらも長野県内の方で富士見町と坂城町、それぞれ高速を使って1時間、2時間という時間を費やしてわざわざお越しいただいて、本当に有難いご縁です。

そして、営業は下手なものですから、たいていの場合、私どもがチキントラクターを作るに至った経緯や目的、今後向かおうとしている目標なんてものを熱くお話しさせていただいて、肝心のチキントラクターは適当に紹介して終わると言うパターン。笑
ひどい時なんて世間話しながらお茶を飲んでる時間が大半とか。。。

でも、まぁこれでいいかと思っておりましてね。そんな奴ですので、ほんとに気軽に声をかけてやってください。

 

 

ACQモデル@西箕輪.JPG

 
 


少しあたたかくなり、日も長く過ごしやすくなってきますと、農を中心に暮らしておられる皆さんにとっては、もうすぐ来る新緑と花の季節に向けて準備のタイミングですね。
規模の大小、プロアマの違いはあれど、四季という大きな時計の下で自然の恵みを頂きながら過ごしているのは皆さんいっしょですね。


また皆さんといっしょに春を喜べることにワクワクしている45歳でございます。。。





 

ニワトリがくれるもの。

昨年9月14日に産声をあげて160日。
ついに卵を産み始めました!



もみじ卵.JPG

 

ひよこの頃からなるべくお日様の下で土や草の上で過ごさせて、より良いものを餌として用意してやり、それなりに手をかけてきた子です。
その子が与えてくれるものだなんて、やっぱり嬉しいもんですね。




ぴよ.JPG

可愛らしいひよこの頃だけじゃなくて、成鶏になっても健気な姿は変わりませんし、癒されてる自分がそこにいるわけです。
少しでも生卵を自給することで“食”というものを考えたり、自然の恩恵を感じたり、本当にチキンライフは素晴らしいものだと思います。




 

最適なものを選ぶ

およそ半年前に納入させていただいたN様のチキントラクターのメンテナンスをさせていただきました。
メンテナンスとはいえ今回のケースは修繕が主な作業です。

ご注文の際のお話だと「うちは天敵となる動物はいないから(某獣対策としての)金網はステンレスじゃなくて安いものでいい。」との事。確かに金物類の材質はコストに大きく影響が出ます。
ご注文通りに亜鉛引き(鉄)の金網を張り、納めさせていただいたのは昨年の9月中頃のことです。

ところが鶏を飼い始められてすぐに「夜中に何かが来て数羽の鶏がやられた、、、。」とメールをいただきました、、、。
遠方なので写真添付のメールで状況を伺うことしかできませんでしたが、鶏を仕留めるために動物が掘った穴や糞の状態などからほぼ間違いなくキツネと推測させていただきました。




キツネは嗅覚が犬の数倍と言われていて、子育ての時期などはかなり獰猛になり、しかも知能のある野生動物です。
弊社で行った実験だとキツネは亜鉛引き(鉄製)金網の場合、噛み切ったり、爪で切り裂いてしまうこともあります。

夕方に鶏が巣箱に入ったらタラップ(スロープ)を閉じていただいていれば助かったはずなのですが、お忘れになっていたそうです。
“ご馳走”を見つけたキツネは必ず翌日もやってきます。
巣箱を閉じることで確実に鶏を守ってやれる作りになっていますので、確実に閉じていただくようにお願いしました。



鉄かステンレスか、隠れている部分になりますが、もう一点、変わってしまうものがあります。
それはタッカーの針です。これは一見、ホッチキスの針のようなものになりますが、機械で打ち込む少し太めのものです。
次の写真はN様のチキントラクターですが、鉄製の物は半年もすれば錆び、金網を固定する強度に問題が出ると考えられます。



タッカー針(鉄とSUS).JPG
写真は金網をステンレスに張り替えた状態になりますが、錆びたタッカーの右側に打ち込んでいるのがステンレス製の針です。



 




N様が導入を検討された流れをまとめてみます。
試験導入型としてのLCモデルでは飼養羽数が少ないし、環境保全型のACQ注入材で作られたものには魅力がある。でも、できるだけコストも抑えたいということ。

優先順位でまとめますと、以下の様になります。

①理想のサイズで10羽程度の鶏を飼いたい。
②防虫防腐処理(ACQ注入材)されたもの。
③コストを抑える目的で金網や金物を鉄製に変更。



結果としてキツネが鉄製の金網を切り裂いてしまって、数羽の鶏が餌食になってしまったということ。
残った鶏のために修繕に費用が発生してしまうと、コストを抑えるつもりが、、、ということになります。

もちろん天敵動物はいないと思われていたので仕方がないのですが、弊社が全てのモデルにおいて、ステンレス製の金網を標準仕様としているには理由があるとお考えいただきたいのです。

弊社も試作段階で、数羽の鶏を犠牲にしています。
せっかく作ったチキントラクターは天敵動物に金網をぐしゃぐしゃにされ無残な状態になります。
これではいけないと思い実証実験を繰り返し、金網のとめ方についても隠れている部分でいろんな工夫をしました。
つまり素材と施工方法、構造や強度に対し一定の基準を設定させていただいたわけです。それをクリアしないと販売はできないと考えています。

無駄なく安心してお使いいただけるものとしてお届けしたいですからね。

今日はお許しをいただきN様の失敗事例をご紹介する形になってしまいましたが、導入をお考えの皆様にはこういう情報も是非、検討材料にしていただきたいと思います。
 

雪に包まれて

こんにちは! 暖冬とは言われながら、あちこちで大雪が降ったりで雪かきや雪下ろしに大変苦労されてる地方もあろうかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
私ごと、体調を崩しておりこちらのブログも少し間をあけてしまいました。

少しの間、ペースを落としながら書かせていただこうと思います。


信州松本市内某所のチキントラクター。

40cmほどの積雪量は解けたり蒸発したりで半分ぐらいになりました。

雪が積もることで移動はできなくなってしまいます。移動する場合は雪かきが必要ですね。

 

冬のチキントラクター.JPG

 

ただ、草もほとんどない冬は移動せずに鶏の餌よりも青米(生育不良のお米)を多めにあたえ飼養するのが良いと思っています。

 

寒さ対策はそれぞれの環境に合わせたものがあると思いますが、風よけをしながらも日光は差し込めるようにしてあげたいものです。

当地のように雪の降る場所についてはある程度の積雪をそのままにし、埋もれさせる(?)と鶏たちが快適に過ごせます。

もちろん世話をする通路は雪を移動するべきだと思いますがね。

 

冬のチキントラクター2.JPG


本当に立派に育ってくれました。ストレスなんて一切ないようです。

さぁ、春が楽しみです。


もみじ141日.jpg

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